2004年11月10日
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない 9/10
表題作
親に虐待されて、惨めに生きていく少女が、友達にも理解されず、必死にがんばるが、最後まで、友達も出来ず、そして、悲惨な
最後を迎える。全く持って、かけらの救いもない話。
まさに、青春暗黒ミステリー
まさに、青春暗黒ミステリー
| ストーリ | ★★★★★ | 秀逸 |
| 筆力 | ★★★★☆ | 適切で臨場感ある描写 |
| 萌え | ☆☆☆☆☆ | 萌え系ではない |
| オススメポイント | ☆☆☆☆☆ | ヒトには薦められない。 |
最低・そして、最悪。まったくもって、救いの無い。そして、虐待とかいう目に少しは遭った人間からすると救いのない話。
虐待された話をして、同情されるのなんてまっぴらごめん。だけど、笑われるのだってもっとイヤという。この物語のヒロイン に近い境遇の人間の事を少しは考えろと言いたい。不快。
そんでもって、救いがあるならともかく、救いなし。ヒロインはヒロインなりに、SOSを周りにおくるも、周りは、もうひとりの ヒロインも含めて、あの娘は頭がおかしいからと無視。ゲハッ><。
だけど、そんなことよりもムカツクのは、もう一人のヒロインの態度。ヒロインが虐待されて障害持ちだとわかった瞬間に態度を 変える・・・。急に優しくなったりして?みたいな?ムカツク・・・。なんというか、偽善者臭がプンプン。
ただ、不快に思う気持ちと、作品としての衝撃は別物だと思う。確かに、読んでいて、不快に思う部分も多いけど、 作品としては、綺麗にまとまっているし、きちんと、テーマを表現できていると思う。
ショッキングなテーマを扱って、その話題性で乗り切ったという見方もできるとは思うが、それは、ソレ。 作品として読んだときに受ける衝撃とは別。
とりあえず、あまりにも不快で、気持ち悪くなるかもしれませんが、それに耐えられるなら、一定の感情を与えてくれる作品だと思います。
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