2004年10月12日

ライトノベルのレビュー・書評/概要紹介

ライトノベルのレビュー・書評/概要紹介




ライトノベルって?   多様化するライトノベル   レビュー書評サイトということ  

理科系から見たライトノベル





ライトノベルって?

 ライトノベルは元々はティーンズ向け文庫として始まった文字通り若者向け文庫でした。 それが、読者層が大人になるに従い、幅広い読者層に読まれるようになってきました。 私の覚えている範囲では、 スイートマジック(ISBN:4044102015)1987年発刊 という本が、 初めて、 この分野にふれた本でした。

 当時は、初期のファミコンがでたばかりで、 ドラゴンクエストI(なんとI:1986年)や後に、 FF(もちろんI:1989) など RPG がちょうどブームだったかと思います。その影響か、 当時はやはり、 ファンタジー物、冒険活劇物ばかりを読んでいた気がします。

 また、出版される分野も今とは異なり、ファンタジー物、冒険活劇物が多かったので はないでしょうか。

 ライトノベルの特徴は、その若者向けという生来の特徴から、読みやすい文体・低価格というのが特徴です。




多様化するライトノベル

 上記のようにもともとライトノベルはファンタジー物や冒険活劇物が主流でしたが 時代の流れや、読者層の拡大、出版社の拡大などに伴い様々なジャンル・傾向が出てきました。

 2004年10月現在では、複数のブランドができており、電撃文庫など、毎月10冊を超える文庫を出すほどの盛り上がりを見せています。 また、時を同じくして、盛り上がりを見せている、アキバ系文化、萌え系文化などとも融合し、広く浸透しています。

 現在の主流はやはり、若者に共感を得やすいのか、学校を舞台とした学園物。アキバ系読者を中心とする萌え物。ティーンズを卒業してしまった読者にも評判のシリアス物。そのほかにも、根強いファンのいる戦争物などがあります。 また、2004年の新しい流れとしてSEX&バイオレンスなどという分野も台頭してきました。

詳しいジャンル評論はこちら



レビュー・書評サイトということ

 ライトのベル文化が花開く事は良い事ですが、規模が大きくなりすぎたために、多すぎる作品・多すぎる作家・多すぎる出版社という肥大傾向が強くなってきました。とくに、作品数が多すぎるためにジャンルがかぶり、どうしても、似た内容、オリジナリティーの低下した作品・乱発乱造という事が目立つようになって来ました。

 しかし、それでも、珠玉のようなすばらしい作品も数多く登場しています。このサイトで自分が良いとおもった作品・悪いとおもった作品の紹介をする事で、サイトに訪れていただける方の購入の参考になれば幸いとおもっています。

 このサイトは主催者である心は萌えの感性に基づき品評しています。ただ、作品の良し悪しは個人の感性に基づく所が大半です。そのため、心は萌えが良い悪いといっても、それが、あなたにとって共感できるかどうかはわかりません。

 そのために心は萌えはたくさんの本のレビューをしています。まずは、心は萌えがどういった、趣向の感性を持っているか、それがあなたと近いか遠いかを見極めていただいたうえで、購買の参考にしていただければ幸いです。

 また、コメントやトラックバックをそれぞれの書評で受け付けています。あなたの感性に基づいたコメントやレビューを投稿していただければ、内容の補強にもなりますし、管理人の励みにもなります。ぜひとも、あなたが読んだ本の感想やコメントなどをいただければ幸いです。



理科系からみたライトノベル

 ライトノベルという単語を軽い文庫という事で、嫌う人がいますが、これは間違いです。軽いと言うことは良いことなのです。

 心は萌えは大学院時代に教授から教えられた物です。 『難しいことを難しく話すのは凡人のすることである。科学者というものは、難しい真理をふつうの人にでもわかりやすく説明するのが使命であるあると。
 ニュートンの法則を見なさい、この世の複雑な真理を一般人にわかるように、説明しているではないか、これこそが、すばらしい事なのだと。』

 難しい事を難しく書くのは誰にでもできることです。しかし、難しいことをより多くの人に伝わるように、より多くの人が理解できるように書くのはとても難解な事です。そういう意味では、ハードノベルというのは手抜きであり、ライトノベルという分野こそ、文書力が問われる世界であるといえるでしょう。もちろん、必ずしも真ではありませんが。

 軽いと言うことはとても良いことです。難しい本ばかりで本が嫌いになってしまった人も、ぜひもう一度本を読むという事の楽しさをライトノベルを通じて味わってみてはいかがでしょうか。


p-6806241 at 04:41 │Comments(0)TrackBack(0)ライトノベル 

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