2004年10月10日

ライトノベルの定義って?

うぱーのお茶会さんがおもしろい事を言っていたので・・・
ライトノベルの定義について・・・
当然、ライトノベル批評サイトでもある、私としては書かねばならん?

ライトノベルの定義って?

もともとはティーンズ向け文庫と呼ばれていたこのシリーズですが
読者層であるティーンたちが大人になるにあたり(オラもうかっとすると30だしなぁ(爆))
ティーンだけでない幅広い層に受け入れられるようになったと思います。

じゃぁ、ライトノベルってなんなのさ?
って言われると、ただの文庫・ノベルです。という回答がもっともしっくりくる。
別に、特殊なジャンルではないのさっ。

もっといえば、純文学とか、純粋推理小説とか、偉そうなタイトルが付いた本たちが
特殊なカテゴリーで身内だけで、崇高だと言っているのに対して、
ライトノベルはなんでもあり、っていうところが受けているところだろう。
もっとも、派生元である若者向けという意味でもある。
頭の固くなったお年寄りたちは、自分たちが崇高だと思う物しか崇高と思えないのである。
しかし、最近は、ライトノベルに理解のあるお年寄りも、読者層のシフトとともに増えており、
注目されるようになったと思う。

あえて、ライトノベルの特徴をあげるとすれば

1.読みやすい文章
難しい表現・難解な表現は避けられる傾向にある、しかし、絶対ではなくテイストとして難しい表現もアリ

2.なんでもあり
昔は、文章中に作者が、「作者としてはつらいんだよねー」みたいな文章とは関係のない
コメントを入れよう物なら、最低と評価された物だが、ライトノベルではそれもアリ
とにかくおもしろいことだけが正義なのである。

3.低価格中心
若者向けなので基本は文庫
というか、重いだけのハードな本なんて使わないでしょ。
しまうのにも邪魔だし

4.ダークな内容もライトに書くし、ライトな内容はよりライトに
難しいことを難しく書くヤツは文書力が不足している。
難しいことをバカでもわかるように、優しく書くのが才能である。
とんでもなくダークで重い内容をライトに書いている作品もある。

ライトノベルってのは決して、軽薄な文章ではない。
難しく書くことを良しとせず、わかりやすく書かれた物がライトノベルなのである。
そして、なんでもアリ。常識に縛られない感性。だからこそライトノベルはおもしろい。
もちろん、ハズレもあるけどね。

一度もライトノベルを読んだことがない人には、これぞライトノベルというならば、
とりあえず、キノの旅でも読む事をオススメする。
もしくは、悪魔のミカタでもいいけど、悪魔のミカタは後半の巻になるほどおもしろいが10巻以上と長いので、12月のベロニカぐらいかもしれない。





p-6806241 at 22:08 │Comments(6)TrackBack(1)雑談[3] 

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1. [雑記]ライトノベルの定義って?(貧乏だけど心は萌えより)  [ 読書の羅針盤 〜 JV44の日記 ]   2004年10月19日 02:06
「ライトノベルの定義って?」より、自分が思うにライトノベルの方向性というのはハリウッド映画と一致するのではないかと思うんですよ。大衆向け文化の極みというかエンターテインメント性重視なところとか。たとえ ...

この記事へのコメント

1. Posted by 774    2004年10月17日 18:59
*
2. Posted by 心は萌え    2004年10月18日 06:29
いろいろ書いたのですが、名前が774=ナナシ+こんなサイト止めちまえ。
と暴言でしたので、
単なる、荒らしと判断しました。1週間以内に、反論がなければ上記コメントを荒らしとして削除します。

もし、そうでないなら、きちんと名乗った上で、
文学がなぜ優れているのかを述べてください。

文章を読めば読むほど、文学は理由もなく高尚でライトノベルは、コストが安いから低俗と読めます。
コストとおもしろさには何の関係もありません。
安くても面白い物はたくさんありますし、高くても愚作は山ほどあります。

それとも、高い物が面白い、安い物は悪いという主張ですか?
3. Posted by MO    2005年04月03日 20:39
キャラクターを書くのがライトノベル
人間を書くのが文学なのだと思います
4. Posted by MO    2005年04月04日 01:02
それと心は萌えさんは奇想天外な話ではなく、ありきたりな話でなくてはならないと書いてありますが、心は萌えさんは先が読める物語を読んで面白いでしょうか。僕は面白くないと思います。小説は人生と同じだと僕は考えます。明日なにがおきるのかまったく分からないから生きているのが楽しいんだと思います。明日起こることがすべて分かっている人生なんておもしろいと思いますか?これと同じことが小説にも言えると思います。
ライトノベルの定義というところからずいぶんずれてますけど気になったので書き込みました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
5. Posted by 心は萌え    2005年04月04日 02:14
難解な文章というのと、
難解な小説というのを取り違えてらっしゃると思います。

物語が、複雑なことは問題ないと思います。
難解な文章というのは、文章の1小節1小節の意味が、
必要以上に小難しく書いてある事を差します。

料理に、塩を入れる。
料理に、塩化ナトリウムを入れる。

下の方が学術的な表現ですが、
一般的な表現でありません。

いかに、上の例のように、わかりやすい表現を使うか?
というのがライトノベルのキモであり、

難しいことを難しく言うことは誰にでもできるけど、
難しいことを、優しく言い直すには優れた才能がいる。

というのが、ライトノベルの優れたところだと思います。

難解な小説の方でも、多かれ少なかれ、同様のことは、言えると思います。

また、ノンフィクションでない限り、多かれ少なかれ、人間と、キャラクターは同じ物ではないでしょうか?
そこにあるのは、私はコレは人間だと思う、コレはキャラクターだと思うという
個人差であり、どこまで、議論しても、
個人差という以上の事にはならないと思います。
それをなくすためには、莫大な数の統計をとり、定量的な数値にする必要がありますが、
その統計をとっても、母集団自体が、時代とともに変化していきますので、
意味のある回答を導き出すのは難しいと思います。
6. Posted by MO    2005年04月05日 18:59
心は萌えさん分かりやすいご説明ありがとうございます。
確かに料理に塩化ナトリウムを入れるじゃ分かりにくいですよね(笑)
私はライトノベルを読んだことなかったけどこのサイトを見て何か読んでみたいと思ったのでおすすめの本があれば教えてください。

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